本社・府中オフィス
長年にわたり公共インフラの
システム開発を手がけてきた
開発拠点です。
TESCO本社と場所を同じくして、開発拠点の府中オフィスがあります。主要な顧客企業がすぐ近くにあり、コミュニケーションやサポートなどの顧客ニーズに迅速に対応できる体制を整えています。現在は主に防災・ダム管理・水管理システムなどの公共インフラや、再生エネルギー、道路など、社会的に重要なシステム開発を中心に手がけています。
担当事業
各拠点のリーダーに聞く
INTERVIEW with LEADERS
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本社・府中オフィス
部長M.N.
府中オフィスで行っている主要な事業を教えてください。
防災、ダム管理、上下水道などの公共インフラをメインに事業を展開しています。
公共インフラが事業の中心になっています。防災、ダムの監視・制御や、上下水道などの水管理をメインで担当しております。それ以外に電力系、道路系などの開発にも力をいれております。
例えば防災の場合、具体的にはどんな仕事を行っていますか。
災害を通知する機器を監視・制御するシステムを開発しています。
私が30年以上関わっているのが、「遠方監視制御システム」となります。災害発生時に緊急の連絡手段として使用される防災無線などの機器がありますが、緊急時に故障して利用できないといったことがないように、衛生回線や地上のマイクロ回線、有線回線などを使用して、24時間、機器の監視や制御をしています。
ダムの場合は、どのようなシステムを開発していますか。
ダムの貯水量の予測や、放流操作などの支援を行なっております。
ダム管理用制御処理システムを開発しています。貯水量の監視や、降雨などによる水位の予測なども行なっております。また、水を放流するための判断支援や実際の放流操作の支援などを行うシステムに関わっています。
府中オフィスの強みはどんなところにあると思いますか。
オープン系、特にWEB系システムの開発が強みです。
WEB系システムの開発を得意としており、業務アプリや制御系アプリ、新規開発やオンプレミスからWEBシステムへのリプレイスなど、様々なシステム開発を行なっております。最近では、クラウドを利用したシステム開発にも注力しており、既存システムからクラウドへ移行する話なども多く、クラウド技術者の育成にも力を入れております。
最近の仕事のなかで印象に残ったものはありますか。
スマート農業に関わるプロジェクトに成果がありました。
最近クラウドでの開発に携わることも多く、その中のスマート農業のプロジェクトでは、新しい分野、環境など、さまざまな点でチャレンジできた仕事の一つとして印象に残っています。トラクターなどの農業機械にGPSなどを取り付け、遠隔で自動運転の指示や、状況表示などを行うシステムというものでした。顧客企業の担当者の方からも評価をいただくことができました。
オフィス情報
本社・府中オフィス
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東京都府中市府中町1丁目10番3号 府中南ビル2F |
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