福岡技術センター

西日本のシステム開発を担う
地域密着型の開発拠点。
クラウドに強みがあります。

福岡技術センターはクラウド技術と組込技術を用いたシステム開発を得意とする開発拠点で、大阪技術センターと連携して西日本地区全体の開発を担っています。特に、クラウド技術を強みとしており、クラウドサービスの開発も行なっています。また、地元福岡や九州の社会貢献につながる新事業にも着手しています。

担当事業

IoTシステム

各拠点のリーダーに聞く

INTERVIEW with LEADERS

福岡技術センター
次長

T.K.

福岡技術センターで行っている主要な事業を教えてください。

クラウド技術と組込技術を強みとしたシステム開発を行なっています。

福岡技術センターでは、住宅IoTシステム、および、非住宅IoTシステムの開発に取り組んでいます。特に、クラウド技術と組込技術を強みとしており、それぞれの技術を活かした分野のシステム開発を行なっています。
クラウド技術を活かした分野では、クラウド上に構築される機械学習基盤の開発に携わっています。組込技術を活かした分野では、様々なセンサーによるデータ取得、ネットワークを介した通信によるデータ収集と機器制御を行うなどのIoTシステムの開発に取り組んでいます。

福岡技術センターならではの戦略のようなものはありますか。

チームで連携しつつも、個人の強みを生かした組織にしたい。

福岡技術センターはまだ人数が少ない拠点です。だからこそ、メンバー間で密に協力しながら事業を推進しています。それに加えて、メンバーそれぞれが率先してお客様とコミュニケーションしながら、目標に向かって取り組んでいます。
メインの業務以外にも、メンバーがやりたいと考えている新しい技術分野や業務内容にチャレンジできるような環境にしたいです。メンバー自らチャレンジすることで、自律性や主体性が向上し、幅広い視点や発想を身に付けることで新たな強みとなるのではないかと考えています。取り組みの中で培ったスキルと実績を活かして、新たなお客様の課題解決に取り組んでいきたいです。

地域密着型の企業をめざすという思いは強いのでしょうか。

地元の福岡や九州に貢献できる仕事があればぜひ取り組みたいですね。

現在の顧客企業のほかに、地元の福岡や九州の企業の仕事にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。今まで培ってきたクラウド技術と組込技術を活かしたシステム開発やアプリ開発などを通して貢献したいと考えています。さらに、地元の企業と連携して、ハード調達からシステム開発まで一気通貫で対応できるようになって、そのシステムを福岡や九州の企業へどんどん提案していきたいです。

福岡技術センターの強みはどんなところにあると思いますか。

最後までやり切るという意志。これがいちばんの強みだと思います。

お客様との積極的なコミュニケーションを通して、お客様の課題を最大限理解した上で課題解決に向けた支援を行い、お客様と共にゴールを目指しています。そのために、メンバー同士でお互い連携しながら、技術力や柔軟な対応力を活かして、最後までやり切る意思を持って取り組みを進めていることが強みだと考えています。

これから強化したいことや将来に向けた構想はありますか。

日本テクノストラクチャアという会社をもっと世の中に知ってほしい。

福岡技術センター発の製品やソリューションサービスを世の中に出したいです。現在、学校や一般企業向け SaaS (Software as a Service) の開発を進めていますが、まずはこれを使ってもらえるよう推進しています。
これをきっかけとして私たちのブランドの製品やサービスをどんどん市場へ投入していきたいと考えています。今後は積極的に情報発信を行い、日本テクノストラクチャアという会社を多くの人に知ってもらいたいと思います。